第42回西脇子午線マラソン大会

日本のへそ、西脇市

兵庫県の中央、
やや東に位置する西脇市。

西脇市には
東経135度、北緯35度の交差点があることから
日本の「へそ」の街としてPRしています。

陸上の強豪校である「西脇工業高校」
神戸牛のふるさと「黒田庄和牛」
海外のトップブランドの生地にも用いられる「播州織」
ウルフルズのボーカル「トータス松本」さん

名産・特産・有名人
たくさんの魅力に溢れた街です。

第42回西脇子午線マラソン

日時:令和元年12月8日(日曜)
種目:ハーフ、10㎞、5㎞、3㎞、1.5㎞
参加費:一般3,500円
エントリー:ハーフ679人
開始時刻:ハーフ10時20分

乗り継ぎが上手くいけば
会場最寄の日本へそ公園駅まで
1時間40分ほどで着くことができます。
上手くいかない場合は
2時間50分ほどかかります、、、

途中からはICカードが使えなくなり、
無人駅の連続となります。
5回目(多分)の参加ともなると慣れたもので、
出発駅で現金で切符を買って乗車します。

誤ってICカードで入場してしまうと、
精算できる機械がないため、
帰宅時の降車駅で精算してくださいと言われます。

感想・結果

西脇マラソンはここ数年10㎞の部での参加でしたが、
今回はハーフの部にエントリーしました。
というのも、
神戸マラソンから2週間後だったり、
忘年会の翌日だったりで、
ハーフを走れる自信がなかったから。

今年は神戸から3週間後、
忘年会の翌日(ここは変わりなし)でした。

10㎞コースは行って帰っての往復であるため、
トップ選手とすれ違うことができます。
ハーフコースは色々と周り、
途中で10㎞コースと合流します。
そのタイミングが私の場合、
10㎞のトップ選手に追い越されていく位置となります。

10㎞の部ですれ違う時も
その速さを肌で感じることができましたが、
追い越されるというのも
また違う速さ、感覚を覚えます。

後ろから聞こえてくる足音、息遣い
追い越される一瞬に吹く風
追い越された後に見る選手の駆ける足
田舎の見晴らしの良いコースのため、
長い間余韻を楽しめます。

陸上が盛んな街だけあって、
地元陸上部員も出場しますし、
参加される一般の方のレベルも高い大会です。

参加者の中での順位は高くはありませんでしたが、
平成27年に初めて西脇のハーフを走ったタイムより
10分早くゴールすることができました。

おかげさまで
10時20分にスタートして
12時29分のJRに飛び乗って帰ることができました。
本当はもっと地元を楽しむべきなんでしょうね(汗)

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