所得の種類って?

お金に種類があるの?

お金を稼ぐっていろいろな方法がありますよね?

働いて会社からもらう給与
持っているアパートを貸して入ってくる賃料
自分でお店を開いて入ってくる売上金
持っている株を売って得た売却益
持っている株に対して定期的に入ってくる配当金

他にも保険金が入った!とか
退職して退職金をもらった!
など色々あります

これら所得はその種類に応じて10種類に分けられます。
というのも、それぞれの所得に税金をかけるにしても
稼ぎ方も違うのに(汗水たらした、、、とかですね)
一律で課してしまうのはね、とざっくりこんな感じです。

所得の区分は10種類

  • 利子所得
  • 配当所得
  • 不動産所得
  • 事業所得
  • 給与所得
  • 退職所得
  • 山林所得
  • 譲渡所得
  • 一時所得
  • 雑所得

漢字を見るとなんとなく意味がわかります。
でも、実際に区分するとなると、
どちらに該当するの?と迷う場面は多々あります。

所得の種類ごとにある税金の計算方法

最初に
一律同じ方法で税金を課すのもね、
といったように、
区分した所得にはそれぞれ計算方法があります。

よく耳にするのは、
競馬の払戻金を「一時所得」とするのか「雑所得」とするのか

この2つの違いは、
払戻金に対する馬券代のみを経費とするのか、
当たるまでに外れ続けた馬券代まで含めて経費とできるのか

もうすぐ12月
所得税の締めの時期がやってきます。